青の世界へようこそ。

私は幾度も思い浮かべた あの魔法にかかった月と、
   あの静けさと あのものうさを、
そしてあの、心の告解所でささやかれた
   おそろしい打ち明け話を。

Les Fleurs du mal XLV CONFESSION / Charles Baudelaire

私の中にあるエーゲ海は青い花弁のガーベラの群れ。
青色の世界が私を犯す。
私の放つ蝶々の群れに囲まれる。
ブルーモルフォ、鮮やかな青色には毒があって、
その毒は12年かけてゆっくりとあなたを奪う。
新しく雇った殺し屋は気が短くて
すぐ殺してしまうから私は退屈してしまう。
新しい退屈のために新しい憎しみを求める私は、
気がつくと窮屈なプラネタリウムで
偽物の未来を見上げ
世界で一番悲しい嘘を吐いた。
(××××××××××××)

狂ったあなたがプロポーズする。
私はそれを無視した。
でも気にしない、いつでもおいで、ここは楽園、私の海。
あなたが願えばいつでもここにいる。
永遠と絶望と愛情と憎しみ、
あなたの願いは必ずここにある。
そんな悲しい目をしないで、
誰にでも必ず訪れる当たり前の終わり。
目を閉じて眠るだけ、二度と目覚めない。

私の海では青い花弁が舞い踊る。
たった一度のさよなら、私のこと忘れても
青い海は覚えていて。
私が殺したあなた。

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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