The World of Alone

午前2時の静寂は世界が終わってしまったかのようで、私の意識は私ではない何かが支配している。
大抵の人なら眠っている時間に、
私が考えていることといえば、
私をどうしたら捨てられるのかということで、
私は私が大嫌いだがら
この世界が歪むんだ。
生きてても何もいいことないのに。
私は夢の中で何度も死んでみたけれど
何の憐憫もなかった。
私は死にたいわけじゃなくて
この世界を私の都合のいいように変えたいだけ。
このまま、放っておいたら
大変なことになるよ。
私がこの世界の中枢になる。
私が全部決めたい。
私が全部選びたい。
私が全部で世界になるんだ。
冗談じゃないよ。
リアルに真剣にそう思ってるんだから。

ようこそ、私へ。
自由も喜びも青い空もない私の中に。

あなたたちは全てを当たり前のように享受できると思っている。
朝になったら太陽が昇る。
夜になれば月が昇る。
変わらない日常だ。
その変わらない日常を得るために、
どれだけの犠牲が必要なのかを知らない。
お前たちは考えたことないだろう。
人が生まれてから約3万年の間、
全人類が平等に幸せであったことなど1秒たりともなかったというのに。
強いものが弱いものから搾取する。
それは自然の摂理だ。
私は特別に嫌いじゃないよ。
弱肉強食の世界。
私の弟に虚ろという子がいてね。
幼い顔して優しくて、いつも私に甘えていたよ。
私は虚ろが大好き。
でも、虚ろは弱かった。
だんだん心が壊れていって
おかしくなっていく虚ろを悲しみながら私はいつも見ていた。
そして、ある日、思いついた。
虚ろを助けてあげようと。
だから、殺した。
お前たちは此処が何処なのかまだわかっていないのだろう。
お前たちは此処で殺し合え。
そして、一人になるまで続けろ。
最後に一人残る。
その最後の一人を私が殺す。
誰も此処から出ることはできない。

さあ、はじめて

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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