悲しみの上限。

12th/April/2008/21:41
Interlude ~ 暮れゆく滴は、闇。~

夕暮れにみとれていたら、
黄昏は、僕だった。

(数分後の未来。)

暮れてゆく自分を見ている僕は
いったい、誰なんだろう。

枯れた花に、みとれていたら、
その花びらは、左手のくすり指だった。

枯れていく自分を見ている彼は、
どうして自分の名を名乗らないんだろう。

いつから、暮れていたのだろう。
たぶん、ほんの少し前からかもしれない。

彼の中に
暮れゆく滴は、闇。

その滴が言う。

「あなたは一人で生きなさい。」

暮れゆく滴は、闇で、
降り積もっていく闇の中に、
    ひとりの僕を見つけるだろう。

それは、闇で、暮れゆく滴なんだ。
流れていけばいい。

どこまでも、暮れていけばいい。

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14th/March/2015/18:40

私が私であるように簡単なルールで未来まで続きますように。
この世界の悲しみを全部入れても大丈夫な器になれますように。
どうかそれでも壊れませんように。

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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