午前7時の真夏の夜の夢。

14th/September/2007/22:35
虚ろの仕組みと、再生される過去、そして、本当の名前。(永遠との契約)2/2

寝苦しそうな、魂を冷凍庫にしまう。
まだ、忘れられたままの椿を
    見つけられないでいる虚ろを、無理矢理たたき起こして、
   交代の時間だと告げる。

     バスルームのスイッチを入れて、
  いつもどおりに、血の匂いのするカプセルを飲む。

泣いているのは、誰だ?
   (僕は、雨の芝生で恋をした。細かな雨の降る夜の公園で
         小さなピクニックをした。
        傘の下で恋をした。)

      虚ろ、美しいせかいを見せてあげたかったよ。
ハンカチについた絵を(血を)洗い落として、
  螺旋階段を、おりていこう。

   そこで、みんなが待っている。
    昨日の虚ろ、椿、女王、ジンロウ、語り、ミクニ、
      そして、さよなら、蜉蝣、
     みんな、みんな、君を待っている。

   手紙が届いた。

     虚ろへ

     お久しぶり。覚えていますか?
     輪廻と引き替えに契約をしたことを忘れていますね。

     契約は、すでに履行されています。
     破棄はできません。
     条件のとおり、あなたの輪廻と魂をもらい受けます。
     さよならは、きちんと幸福でいます。

     虚ろ、個人的に、私はあなたのことが好きだけれど
     この役目は放棄することができません。
     あなたは、いま、大きな夢の中にいるのです。
     とても巨大な夢、木星みたいに、
     それより、もっと大きな。

     それだけは、覚えておいて。
     意識があるように思えるかもしれないけど、
     それは、残念だけど、幻。

     虚ろ、いえ、あなたの本当の名前は××××。
     忘れないでください。
     あなたは、もういない。
     巨大な夢の中にいるのだということを。
     夢時間では、永遠に、過去のままだということも。

     さよなら、××××。
     あなたは、虚数。存在しない。
     数字の7。
     意味はわかるでしょ。
     孤独な数字、7。
       (蜉蝣が散って、夏が終わった)

 虚ろがバスルームから出てくる。
   いつもどおりの、日常だけれど、それは巨大な夢の一片。
  過去のライブラリから、再生される、記憶。
      (星になれればよかった、闇じゃなくて。)

///////////

14th/January/2015/18:25

暑い夢の中にいた。
どうしてきみがここにいるの。
どうしてってここがあなたの記憶の中だからじゃない。
私はあなたと出逢っているんだから不思議はないでしょ。
そう、じゃあ、どうして来たの。
今日が最期の日だからよ。
今日の19時20分34秒にあなたは死ぬの。
だから最期の挨拶に来たのよ。
私だけじゃないわ。
ほら。
どうしてきみ、きみも、きみも、、
そう、有り難う、きみたち。
僕は(プツン)

暑い夢の中にいた。
どうしてあなたがここにいるの。
どうしてってここはきみの記憶の中だからじゃない。
僕はきみと出逢っているんだから不思議じゃないでしょ。
それで、来たの。どうして来たの。
今日が最期の日だからだよ。
今日の19時42分11秒にきみは死ぬんだ。
だから最期に挨拶に来たんだよ。
僕だけじゃないよ。ほら。
あ、あなた、あなたも、あなたも、あなた、、
有り難うあなた。
私(プツン)

死ぬ前に見た夢はどれも暑い夢の中だった。
39℃の真夏の中で私の(僕の)時間は終わるんだ、、、、愛し、、てる、

blog_5 - 121

投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

コメントを残す