夢の機械(リフレイン)。

Apr 03 2007 09:18:25

くるくると廻る。
リフレインと廻る。
蓮華のような 悲しみのような
早足の砂時計のステップで。
廻る廻る せかいが廻る。
軽くステップを踏みながら。
その先が せかいのはてと知っていて。
わざとくるりとこちらを向くと、
笑って きみたちは ここまで。と足下に 線をひいた。
そこから先には 入って来れないよ。
ここから先は僕の夢の中だから。
話を続けよう。

それはたったひとつのスイッチで動く。
夢になる機械ができた。

この機械で 夢になって、
稀薄になって、秒になる。

秒になって僕は砂漠の砂に憧れ、
水滴に憧れ、
秋の冷たい風に憧れる。

すべてを夢に置き換えて
僕は自分を秒に変えた。
秒と砂時計は似ている。
僕は秒であって、砂であって
音もなく落ちる一本の細い線。

幻みたいに見える様な見えない細い線。
砂漠に落ちる夢の断片が
僕を100万回切り刻む。
薄っぺらな僕はさらに
稀薄になって大気に混ざる。
どこまでも秒で
どこまでも断片で
どこまでも細い線で
夢の機械にスイッチをいれて
僕は稀薄になる。
繰り返す様ななんども
同じ断片をきみは見るだろうけど
それは幻。
僕は僕の夢の中に止まったまま
すべてから
忘れられている。

それが夢の機械。

blog_5 - 3

投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

コメントを残す