僕が死んだ日。

Mar 03 2007 22:03:07

雨が降り終わったあと
外の景色は真夜中を示していて
真っ暗で何も見えない
それで僕は死んだふりをしよう
死んだとおもう事にしよう
何も考えない
何も期待しない
何も求めない
何もかもが大気のようにあって
そこにあってもないものと一緒のように
夢は見ても
みないふりをして
周りから見るといつもと変わらない僕がいても
それは残像と一緒だ
僕の残像を見ているのにすぎない
僕は死んだ
だから何も怖くないし
何も悲しくないし
何も欲しくない
せかいのはてにやっとたどり着いた
僕が求めていた場所は
心の中にあった
奥の鍵をあける呪文は死だったんだね
やっとわかった
僕は死んだから幸せだ
せかいのはてで
好きなだけ絶望する
砂浜の上に座り込んできれいな石や
流れてくる木の欠片をあつめて
砂の上に城を作ろう
とても長い時間をかけて
そしてあっけなく波に流されていこう
悲しみ
愛しさ
感情
すべて打ち寄せる波のむこうへ
思い切り投げた
何度も戻ってきたけれど
そのたびに僕は投げ捨てる
それがせかいのはてで暮らす
僕の日課になった
永遠にここで暮らそう
自分の名前も忘れていこう
夢はみないように
みんなみんな雨で流されていくように

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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