Nov 28 2006 08:41:53
今日、気付いてしまった。
だから僕はもう一度
自分自身の底へ降りていかなければいけない。
いままでの方法では
降りていけないから、まず方法を探さないと。
どこまでも続く井戸の深さを考えると
本当にそこに欲しいものがあるのか疑問に思える。
本当に欲しいもの。
特別ななにか。
もう外の世界にもあきてしまったし
あると信じていたものも
結局幻だった。
どんどん深くへ降りていこう。
見つかるまで。
特別な力がそこにあると信じて。
語りの手紙はそこで終わっていた。
語りはいなくなった。