せかいのはては廻る

Sep 18 2006 23:38:29

つめをかむ癖を(手は震えながら)
    雪がゆっくりと落ちていく景色を窓から眺めることを
   ノイズが気持ちいいと思う事を
      過去の優しかった言葉の群れを
つかみそこなったなにか(それは良きにせよ悪きにせよ)

  いそがなければならない。

最後の小節がはじまった。

ノイズがランダムに(正確には規則性を持つ)
             音符を食い散らかす。

(忘れてしまうすべてを。)

見たいと思って 見る事のできなかった東京タワーの真下を。
あきらめるほどには求めていなかった希望を。

(祈りを。)

ここにおいて、波に流されるまで眺めていようと決めた。

全部、波にさらわれるまでは、
   ため息も絶望もすべて砂の城の一部にして

  崩れていく線の形を(それが美しいのか、それはたぶん美しい)
     正確に覚えていよう。

          忘れていくその日まで。

blog_2 - 282

投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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