ソプラノと夕闇と羊の生まれた理由。

Dec 12 /2005 13:57:31

すべて夢だった。

目が覚めると 
       相変わらず細い線と
円の
  連続した光る暗闇はずっとそこにあって

     光や闇を反射して 音階をいくつも分離させて

 ソプラノは夕闇を 高い音階で砕いて

    砕かれた夕闇の破片は
     巨大な夜の破片となって星となって

     誰の願いも叶えることのない流星になった。

  流星は群れて海の向こうに狂ったように落ちていき 
  灼熱になった表面で

    一瞬に 海水をすべて蒸発させ 
    空までのぼりあがった 蒸気が 

 
     百億粒の雨になって 
               また海を創った。

  深海の底に沈んだ流星は 
   もはや ただの岩塊になって

   灼熱も吸い取られ 
    真っ黒に焦げた暗闇になって

  その暗闇から 流れ出る漆黒が 
      海に流れ出て 空にあがって

      夜を創り 

      また眠りをつくって 

         夢の中に戻っていった。

 
     

       そして もう一度 
      昨日に帰る。

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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