人として。2/2

Jul 27 2012 04:57:12

だから    
死ぬな

(さようなら ミクニ。 永遠に 愛  してる。)

どうして、死ぬ。
どうして、失う。

どうして

その度に心が死んでいく。
全て大切だったもの。

この世界 は 
喜び 



溢れている。

素晴らしい世界だ。
欲しいものが在れば 努力して
手に入れることができる。
手に入れられない
ものもある。

でも
僕が 欲しかったものは
大抵手に入れた。

僕は
それを 手に入れて、
さらに欲しいもの を 
手に入れるために

努力して
頑張って

この世界を
一度は 
制した。

なのに。
いま、

ここは 
世界のはて。

もう私は
王では
ない。

王国が滅びた
あと

思い出や 大切な記憶
以外は
全部なくして。

けれど
ここで 別な
とても綺麗なものを
沢山 
手に入れること
出来た。

そして
僕は 
私は
また 失うという機会を
得た。

そして
それは 必ず
いつか
失ってしまう
もの
ものじゃなくて
ああ、
そう、そうね、
心の中のにある そんなもの

大切に してた
けれど
時は 奪う

もの じゃなくても、ね
壊れたり
なくしたり
時には 
間違って
捨てた
ことも
ある。

そして
安らぎを くれ
いつも
そばにいてくれた
一番なくしたくなかった
きみを
なくした。

私は
気が 狂い
そうだ。
狂ってしまえば 
いい。
そう 
すれば
きっと
楽になれる。

きみが 死に
僕に 残ったのは
思い出 記憶

それは なくすことは
絶対に ない
そういうものだと
私は 
信じていた。

記憶が
置き換わっていることに
気づいた。

それさえも
忘れてしまった
けれど

それで私は
これ以上
失うことの無いように
鍵をかけた。

私は
右目を
すてた。

そして
右目を失う代わりに
この世の 
記憶の
すべてを
手に入れた。

右目をの代わりに
涙の石を(これはサファイアの奇跡と呼ばれた眼球ほどの青い石)
右目の在った
何も無い穴の中に
それを
入れたのさ。

私は
もう
うしなわない。

私は
普段は眼帯をして
それを
隠している。

天使のような
化け物に
奪われたくはないからな。

私の右目が涙を流すと
新しい海が出来る。
私は
それを
売るんだよ。

誰にでもなんて
売らないさ。

私がそれを
売るのは

私?

僕?

いつから
私は

ミクニ

これは 私の 
過去

どうして

目が
ある。

右目が
眼帯がない
涙の石がない

私は

わたし、
僕は虚ろ。

さあ、そろそろ始めなきゃ
姉様が
起きる前に
これは
おわっていないと、
ね。

バイ、ミクニ。

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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