光よりも速く悲しい。

珍しいね。
きみが来るとは思わなかったよ。
(きみは僕を見ない)
じゃあ、もう、行くんだね。
(何か他に言うことはないの?)
そうだね、
忘れないよ。(退屈な言葉だ)
私も忘れないよ。(確かめる方法がない)
じゃあね。
じゃあね。

(僕が眠ってるソファの前を
 足音をたてないようにゆっくりきみは歩く。
 そして、無くなったらすぐにわかる一番目立つものをひとつだけ盗む。
 僕は目覚めたらそれが無いことにすぐ気付いて
 誰が持っていったかもわかる。
 これでいい?)

悲しみは光より速いスピードでここへ届くから
僕はその前にここから出て行こう。

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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