reilla

ねだる。
我が儘を言う。
じっとしていられない。
誰の言うことも聞かない。

およそ今とは比べられないほど
私は幼少の頃、同じ年頃の子より幼稚だったのだ。
それがいつこのように変わったのか、
きっかけはなんだったのか、
私は知らない。

私は何年ものあいだ、眠り続け、目が覚めたら大人になっていた。
覚えているのは人形。
自分と同じくらい背丈のあるビスクドール。
黄色い髪をして、黒いドレスを着ていた。
あの人形はどこへ行ったのだろう。
私が眠っている間にあの子も大人になっただろうか?
人形は成長しない。

だから私は描かせた。
あの子が私と同じくらいに育っていたら
なっているであろう肖像画を。

それが今の私の一番大切なもの。
記憶の証。
自分の証。

reilla

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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