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眠剤が効いてきた。
タバコを吸う。
あと9分待ってなきゃならない、
頭がクラクラする、
それでも耳に響いてくるのは心地いい轟音。
コスモスの季節だった。
あまり好きじゃない。
金木犀の方が好きだ。
冷たい風に吹かれながら僕は何を思うこともなく
ただ残りの8分を待っている。
薬に頼って僕は生きてる。
誰にも入り込めないところがある。
僕は嘘つきで怠惰だ。
そんな僕に愛想をつかしていったあの子も
今は幸せになっているといい。
誕生日は過ぎたけれど
僕はいつまでも覚えているよ。

投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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