心罪/夢現 26

私はひとり そして一人でありたいのです
私をひとり やさしいあの人は置き去りにした
私はひとり 伴侶もなく 主もなく
私はひとり 身も心も嘆きと怒りに揺さぶられ
私はひとり 誰よりもなすすべを知らず
私はひとり 心を通わせるひともなく

私はひとり 戸口でも窓辺でも
私はひとり 人に隠れて隅にいる
私はひとり わが身を嘆く涙に溺れ
私はひとり 嘆くときも心静かなときも
私はひとり 私にはそれが一番ふさわしい
私はひとり 心通わせる人もなく残されて

私はひとり どこにいても どんなときも
私はひとり いくのであれ とどまるのであれ
私はひとり 地上の何よりも
私はひとり 誰からもかえりみられず
私はひとり 打ちひしがれて
私はひとり しばし涙になき濡れて
私はひとり 心通わせる人もなく残されて

マイプリンス 今わたしの苦しみははじまりました
私はひとり あらゆる悲しみに身をさらし
私はひとり 桑の実より青ざめて
私はひとり 心通わせる人もなく残されて

by Christine de Pisan (Ballad)

この世界では常に一人が肯定される。
僕がここで待っている誰か
(遠い空気の向こう)

一人が二人に出逢うのはいつ?
永遠にたゆたう偽りの逢瀬に願うのは輪廻か。

遠い記憶の中で笑うきみと
もう一度未来に出逢うための別れ。

決別と偽善。

blog_2 - 067

投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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