転生不在。

見えてる、この機械?

(螺旋の夢は儚い。)

機械仕掛けの素人さ。
生きたまま、起動できずに乱射さ。

(今までに何人殺したの?)

時間が迫ってるんだ。
追ってくるんだ、ゼンマイ仕掛けの時計が。

さぁ、殺し合ってよ。
残酷に愛し合ってよ。

嘘つきの舌を抜いてやろうか。

早く、殺し合えよ。

見せてくれよ。
新世界を、
破壊的に残酷な世界の終わりを。

天使なら虚ろうだろう。
絶望なら儚いだろう。

さぁ、見せてよ。

(どうして、諦めるの?)

おまえの脳に蓋をしてやろうか。
おまえのハートを溶かしてやろうか。

どっちにしても
早くやってくれよ。

(最愛だったんだ。)

でも、もう満足したんだ。
いいの?

機械仕掛けのブランコに乗って、
あなたともう一度、
はしゃぎたかった。

いい、もう終わろうよ。
義眼の目で何が見える?

おまえは消えたほうがいいよ。
おまえ達か。

絶望も
天使も

残酷さ。

(幸せだったよ。)

虚ろだったよ。
眠剤がもう切れるんだ。

わかってたんだね、君は。
僕も知っていたよ。

(涙が零れるよ。)

でも、それはけして言ってはいけない言葉。

時間さえ、自分さえ、
感情さえ、世界さえ、

消えてしまえ。

夢の島に行こう。

どちらも結局生きてはいけない。
マラケシュにでもいこうか。

サハラ砂漠にでも行こうか。

ねぇ、愛って何?

転生不在なんだね。
(さよなら)

幸せも不幸も
おんなじさ。

夢だからさ。

(もうそろそろ、
死んでくれる?)

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投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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