さよならの世界は嘘と蜜の味。

さよなら。

嘘しか言わないの。

さよなら?どうして?

(何が?)

どれが嘘で
どれが本当なのかわからない。

(私それでいい。)

どうして?

(どうしてはもういい!)

君がいなくなっちゃうよ。

 

blog - 09

さよなら、嘘をつくのは何のため?

(心地よいからよ。)

どうして、嘘で
自分の境界線をひきたいの?

(寝過ごしたのはきっと、あの古い時計のせい。)

さよなら。

さよなら。

どうして、あの日を記念日にしたの?
どうしてあの日が

黒い葬列だったの?

(バカね。切りたい時だってあるんだから。)

さよなら。

君が死んでから、
一度目の秋が来るよ。

だから
99秒ごとに
悲しみを

刻むの?

(千年たって、ここがまだ手つかずだったら
そのときは一緒に生きていける?)

さよなら。

君は嘘の固まり。

(私はさよなら、
一人のあなた。)

便利に使って、
明後日、消去したらいい。
(そしたら、私も連鎖的に死ぬわ。)

(見せかけに騙されないで。)

さよなら、
いつか君とまた、
抱き合ったり、話したり、したい。

(あなたは空虚の私のどこが好きなの?)
僕?
僕は、、、

さよなら、

黄昏が頬を彩る君を
眺めてる時間が好きだったよ。

(それがいつか思い出せる?)

え、いつ、、いつだろう

昨日、違う、去年? 上手く思い出せない

さよなら。

blog - 10

(待って。)

(でも、いい、
これって、全部、夢でしょ?

ここって、夢のはて、
でしょ?

私はもう死んでるでしょ。
あなたがきちんと殺してくれたんだから。)

さよなら、
夢のはては、本当にはてがないんだね。

ねぇ
さよなら、

(涙が甘いって思って舐めてみて)

 

涙が甘い、本当に甘い。不思議。

 

(私の同一性が保ててる理由がわかるでしょう)

雨漏りしてるんだ、
この世界。

ねぇ、さよなら?

ねぇ?

(私たち一緒よ、鏡の中の左と右なのよ。あなたって本当に馬鹿なんだから。)

 

 

 

 

 

 

 

投稿者:

暁、闇。 akatsukiyami

アンビエントサウンド、ヘヴィメタル、エレクトロニカ、ノイズなどに教会音楽などを組み合わせて作られる彼独特のサウンドは、ダークで重いマシンビート、繊細で妖艶な旋律、攻撃的なノイズで狂気と安寧、相反する二面性を表現する。オルタナティブ、ヘヴィメタル、ゴシック、インダストリアル、テクノ、エレクトロニカ、クラシック、様々な様式で構築されるコラージュスタイルのサウンドは、彼が考える架空の世界や架空の国の物語からインスパイアされた世界観からイメージされるコンセプトで作られる。彼にとって楽曲を作ることはその世界観から生まれる物語を表現すること。箱庭遊びのように。

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